栄養科スタッフからのメッセージ
管理栄養士Yさん 5年以上
私が管理栄養士を目指したのは、祖父が糖尿病でインスリン治療をしていたことがきっかけです。
食事の面で困っているところをよく見ていたので、食事療法の事で少しでも力になれたらと思い管理栄養士を目指しました。
元々は保育園に勤務していましたが、病態栄養について学びたいと思い西野病院に転職しました。
西野病院では栄養士も調理業務に携わる為、作りながら食事の特徴を学ぶことができるので、実際に病棟で患者様に説明する時もとても役にたっています。
現在は厨房内での調理業務、カフェテラスのランチメニュー提供、入院患者様の栄養指導を主に行っていますが、患者様から直接意見を聞いて提供することができ、給食と栄養管理業務どちらも学ぶことができます。
・カフェテラスのランチメニュー
栄養士には給食業務の他にカフェテラスのランチメニューの運営もしており、献立立案から発注・工程・調理・提供まで自分自身が中心となって行っています。
献立を練り直し、試作をし、自分が満足したものを提供して「美味しかった」「また食べたい」「レシピを教えて欲しい」等、お客様に言っていただけた時は本当に嬉しく感じます。
・外部の方と触れ合う機会の多い職場
栄養科は管理栄養士、栄養士合わせて8名おり、スタッフも若い世代が多く活躍しています。
西野病院は外部の方を対象としたイベント・料理教室・栄養講座等を積極的に行っており、皆さんの立場になってどのようなものが良いかを考え、実施し、外部の方と触れ合う機会も多くとても楽しいです。
管理栄養士Kさん 3年未満
私は調理師免許を取得できる高校を卒業し、食に対しての知識や食べ物に対する興味から、さらなる向上を目指して管理栄養士免許を取得しました。
西野病院を志望した理由として、他施設に比べ、管理栄養士として調理現場に立てる頻度が多いことが大きな理由です。
献立を立てることや栄養指導はもちろん重要な仕事であると思います。
しかし、まずは職場の雰囲気や献立をより詳しく知るために、自らが現場に立ち、実際に作ることで“新しい知識や技術”が手につくと思ったからです。
・やりがいを感じる事と常に心がけている事
入職してなにもかも初めてで「盛り付けでつまずき」、「調理でつまずき」と、戸惑いの連続でした。
しかし、一つ一つの作業ができるようになる度に、やりがいを感じ、さらに次の問題点が見つかります。
その問題点を改善できるように創意工夫し、おいしい給食を出せたと思った時や患者様に「おいしかった」と言ってもらえた時はとても嬉しく感じます。
仕事をしていく上で「この前食べてもらえなかった料理は今回食べてもらえるだろうか」等、患者様の顔を思い浮かべながら、おいしい給食を出せるよう手間を惜しまず丁寧に仕事をするよう心がけています。
・栄養科の先輩方は”優しく”時には”厳しく”
栄養科は優しく時には厳しくもある先輩方ばかりで、わからないこと、出来ないことを遠慮なく質問でき、的確なアドバイスをくれます。
西野病院の栄養科は仕事の幅も広く、調理や栄養管理だけでなく、病院全体のイベント事にも参加でき、活躍の場も多々あります!
はじめは大変だと思うことも勿論ありますが、サポートしてくれる先輩方とともに、これからも日々精進できるようがんばりたいと思っています。
調理師Gさん 5年以上