看護部
看護部理念
看護部長 有働 麗

看護師Dさん
看護学校の先生から紹介され、初めてこの病院に来た時に、病院とは思えない環境の素晴らしさに心を奪われ、「こんな病院で仕事がしたい!」と思い志望しました。また、学校に通いながら働けて、学校の先輩もいたので、初めての病院での仕事でしたが、不安が少なく働くことが出来ました。
私は現在、回復期リハビリテーション病棟に勤務しています。
ここには骨折や脳血管障害の為に痛みや身体を動かすことが不自由な状態で入院生活を送っている患者さんがたくさんいらっしゃいます。その中で私が仕事をする上で大切にしているポイントは「患者さんと関わる時にはどんなに忙しくても笑顔で接すること」です。
当たり前のことですが、リハビリを行っていく上で患者さんの意欲・モチベーションによって回復の速さは違います。その意欲を高める為には、入院生活が少しでも患者さんにとって過ごし易い環境でなければなりません。私は時間のある時などには患者さんの車椅子を押し、一緒にベランダを散歩しながら花を見たり、庭を眺めたりしてコミュニケーションを図っています。患者さんが笑顔で「お花が綺麗ね―病院じゃないみたい」と言ってくれるととても嬉しく、自分がこの病院で働いていることを誇りに思います。
西野病院の環境とスタッフの笑顔で、患者さんが少しでも早く回復出来るよう、これからも支援していきたいと思います。
・ワークライフバランスがとりやすい職場環境
私にはまだ小さな子どもが2人います。
毎日仕事と家事と育児に追われていますが、当院はワークライフバランスの実現を目指し、個々の家庭環境に合った勤務形態に応じてくれます。私以外にも子育てをしながら頑張っているスタッフが周りにたくさんいるので、お互いに助け合い、時には相談しながら、アットホームな感じで毎日楽しく働くことが出来ています。
また、病院とは思えない程、自然が豊かなので、疲れた時には少し外を眺めて心を落ち着かせたり、休みの日には子どもを連れて中庭を散策したりと、毎日自然と触れ合える素晴らしい環境で働かせて頂いています。
看護師 Iさん
八幡東区に引越し、地域に密着した医療を提供する当院に興味を持ち志望しました。今までとは異なる、急性期後の患者様の看護を行いたいと思っています。
患者様と寄り添い、安心して療養生活を行えるように日々の声かけを大切にしています。「ありがとう」の一言を患者様から頂いたときに、この仕事をして良かったなと思います。その一言が私の原動力となっています。
・子育てをしながらでも働き易い環境
子育てをしながら働いている方が多く、定時に終わるために皆が協力して仕事をしているため、とても働き易いと思います。また、プリセプター制度があり、相談できる環境もあります。
看護師Sさん
私は祖父母と一緒に住んでおり、高齢のため徐々に介護量が増えていきました。残業が多く介護負担が母ばかりにかかってしまうため、元々祖父母のかかりつけだった西野病院へ転職させていただきました。回復期リハビリテーション病棟では、患者様、またそのご家族様との関わりも重要でリハビリやMSWなどその他の医療連携とのチームを組んで退院支援をしていくとてもやりがいのある仕事です。